パイネットワークのバリデーションとは?参加方法から審査のコツまで徹底解説

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パイネットワークでは、KYC(本人確認)の申請を検証するバリデーションという機能があります。せっかくKYCに通過したのに毎日のマイニング処理してたまにチャット画面を眺めるだけではもったいないです。この記事では、KYC合格した後に参加できるバリデーションについて、参加の方法、審査のコツなどを詳しくご紹介します。なにかのながら作業して仮想通貨を稼ぐチャンスがここにあります。

バリデーションとは

バリデーションとは、KYC(本人確認)の申請を検証することです。5000万人の参加者に対するKYC処理をバリデーションが担いパイネットワークの運営に貢献できます。これに参加するには、以下の条件を満たす必要があります。

  • KYCの提出・申請が完了し、承認されていること
  • パイブラウザーからkyc.piを選択し、「バリデーターになる」をタップすること
  • 注意事項や規約に同意し、簡単なバリデーター練習を行うこと

KYCの画面を開くとバリデーターになるというボタンが現れます。

そうすると↓の画面が表示されます。

 

バリデーションの審査には、以下の3つの種類があります。

  1. 身分証明書の書類一致確認
  2. 顔写真の一致確認
  3. 人の動画の正式な人間であるかの確認

それぞれの確認には、はいorいいえを選択するだけで、簡単に行うことができます。ただし、以下のことに注意してください。

  • 他人の個人情報を得ることになるので、画面のコピー・スクリーンショット行為、ダウンロードまたはローカルでの保存行為、他の人との共有などは厳禁です。違反した場合は、アカウントの削除やPiの喪失などの責任を負う可能性があります。(バリデータを始めるときに同意事項となっています)
  • 自分1人の検証で申請が通ったり、通らなくなったりするわけではなく、同じ結果を確認したクラウドソーシングワーカーが残りのKYC申請ステップを検証することで正式に完了するようです。検証を間違えてしまった場合は、その後に修正することができます。逆にいうと、他の人が承認した結果と同じでなければ検証が正しいとみなされなくなります。

バリデーションの報酬

バリデーションの報酬については、現在は未定ですが、バリデーションのページに「獲得したPi Coming soon」とあります。今後、検証成功後に、Piを受け取ることができるようになると思われます。

バリデータ報酬は、私の予想になりますが、最大で1回あたり0.1Pi程度でないかと考えています。KYCの申請を行う際に1Piを支払いしますが、審査項目を3種類に分解され、さらに複数人の承認処理を通過してるという事ですので1回の審査で1Piを貰えるとは思えません。審査項目が3等分かつ複数人なので3人(多数決で決定するなら最低3人は必要と考える)以上のクラウドワーカーによる承認処理が行われるとのこと想定すると1回の承認で最大で0.1Pi程度になるんじゃないかなと思います。また審査項目や精度によって報酬額が変わるかもしれませんね。予想がハズレたらごめんなさい。パイブラウザで処理をすることになりますのでノードボーナスが増加します。バリデータの依頼がこなくとも待機しているだけで多少の報酬が貰えるので嬉しいですね。

バリデーションの判断に悩むような申請内容

バリデーションの判断に悩むような申請内容としては、例えば以下のようなものが考えられます。

  • 身分証明書の書類がぼやけていたり、一部が切れていたりする場合(顔の一部が切れていたり、片方の画面がまっくらになっている申請書があります。申請書類が古く今の写真と髪型や髪の色が変わっている程度であればOKとしていました。)
  • 顔写真が暗かったり、角度が変だったり、帽子やマスクなどで顔が隠れていたりする場合
  • 人の動画が短かったり、動きが不自然だったりする場合(スマホの画面をビデオ撮影したり、まったく関係ない風景を写している事もあります。)
  • 申請書類と申請種類の不一致(免許証と申請していて健康保険証を選択している事があります。マイナンバーカードを健康保険証として申請しているのは私はOKとしました。これでNG扱いとはなりません。)

これらの場合は、一概にはいえませんが、基本的には「いいえ」と回答するのが妥当だと思われます。ただ、自分が絶対OKと思うような内容をOKとした場合でもミス判定を食らう場合があります。そこらへんは納得できない部分がありますが、仕方ないですね。どうしても判断できないものがあれば不明を選択することができます。

ただし、判断に迷う場合は、以下のことを参考にしてください。

  • バリデーションの基準は、申請者が本人であることを確認することです。そのため、書類や写真や動画に不備がある場合は、本人であることを証明できないとみなされます。
  • バリデーションの結果は、自分1人の判断で決まるわけではありません。同じ申請内容を検証した他のバリデーターの結果と照らし合わせて、最終的に決定されます。そのため、自信がない場合は、自分の判断を信じて回答してください。

バリデーションの効率アップの方法

バリデーションの効率をアップさせるには、以下のことが有効です。

  • パイブラウザーを起動し画面オフ機能を延長するかオフにならないようにする。審査依頼が来たらすぐに対応すること。
  • バリデーションの基準を理解して、正確に判断すること
  • 審査制度を高くすること。審査精度が高ければ申請依頼数が多くなるとのことです。
  • ダッシュボードに移動する→手続きを進める操作繰り返すと審査依頼が来ることがあります。待機画面で放置していても自動で画面が更新されますが、この操作したときに審査依頼が来る可能性が高い感じがします。

バリデーション依頼が多くくる時間帯と審査のコツについて

バリデーション依頼が多くくる時間帯は、一概には言えませんが、以下のことが影響する可能性があります。

  • KYCの申請者の国や地域によって、時間帯がずれることがあります。例えば、アメリカやヨーロッパの申請者が多い場合は、日本時間では深夜から早朝にかけて依頼が多くなるかもしれません。
  • KYCの申請者の数によって、依頼の頻度が変わることがあります。例えば、パイネットワークの広報やキャンペーンなどで、新規のユーザーが増えた場合は、依頼が増えるかもしれません。
  • バリデーターの数や活動状況によって、依頼の分配が変わることがあります。例えば、バリデーターが少なかったり、活動していなかったりする場合は、依頼が集中するかもしれません。
  • 処理システムに変更がある。未だに申請が通過していない方が多くいる状況です。システムが改善され申請されたらすぐにバリデータに処理が回るようになったら大量の依頼がくるだろうと思います。

まとめ
連続して審査依頼がくると楽しく処理することができるのですが、連続して来ないことが多い印象です。1個処理したら少し待って、また少し待ったら依頼が来るという事を繰り返しています。(私の検証率が悪いのが原因かもしれませんが。)何かの作業しながらバリデータ作業するのに向いていると思います。これだけ待っていると退屈してしまいますね。外出先で作業すると動画の審査があるのでパケット通信量を消費するので注意してください。

お知らせ

Pi Networkは、ブロックチェーン技術を活用した仮想通貨プロジェクトで、ユーザーがスマートフォンを使ってPiというコインを採掘できるように設計されています。このプロジェクトの目的は、仮想通貨の普及を促進することです。

このプロジェクトは、2019年にスタンフォード大学の博士課程の学生たちによって立ち上げられました。Pi Networkは、ユーザーがアプリを起動し、毎日一回ボタンを押すだけでPiコインを採掘できる、というシンプルでエコフレンドリーな方法を提供しています。

Pi Networkの特徴の一つは、ユーザーが自分のネットワークを拡大することで採掘速度を上げることができる点です。さらに、Pi NetworkはユーザーがPiのプラットフォーム上でウェブアプリケーションを作成したり、利用したりできるようにすることで、Piコインの価値を高めることを目指しています。

現在、Pi Networkはメインネットの立ち上げに向けて開発を進めています。Pi Networkに参加するためには、モバイルアプリをダウンロードし、招待コードを入力する必要があります。Pi Networkは、仮想通貨の未来を切り開くための革新的なプロジェクトと言えるでしょう。

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