2023年12月15日、管理人のアカウントがやっとKYCの審査が通過(合格)しましたので記事として書き起こします。昨年の10月くらいにKYCの審査可能になったと通知がきて即日審査に必要な項目を提出して約1年2ヶ月が経過。日課であるマイニングボタンを押したら、いきなりこのようにKYC申請手続きが完了した旨の通知が現れました。突然の事で驚きました。
このままPiブラウザを開いたらいつも審査中だった画面から申請状況変化し、「KYCに合格しました KYC申請が完了し、承認されました」と変わりました。
・申請時の状況
申請した時期:2022年10月頃
提出した証明書:免許証
提出後に免許証の有効期限が切れてしまってます。
また、引っ越しもしたので住所も古いままです。
・KYCの概要はこちらの記事をご覧ください。
https://pinetwork.masters-all.com/pinetwork-kyc%ef%bc%88%e6%9c%ac%e4%ba%ba%e7%a2%ba%e8%aa%8d%ef%bc%89%e3%81%ae%e6%96%b9%e6%b3%95%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/
今はKYCの要件が変わりマイニングを規定回数行わないと申請ができない仕組みになっているようです。パスポートで申請したら通りやすいとか噂もありますが、同じく長期間待たれている方もいますのでKYCのためにパスポート取得する事はないと私は思います。
メインアプリのプロフィール画面の本人確認(略称「KYC」)にもチェックが付きました。
KYC終了後に対応する事項(メインネットチェックリスト7を完成させます)
KYCが通過したあとに放置してはだめです。メインネットチェックリストを最後まで完成させる必要があります。これをしないと永遠とメインウォレットに通貨が入ってきません。チェックリスト7では自分のウォレットとアカウントを紐付ける処理を行います。
手順① ウォレットアドレスの確認
マイウォレットにアクセス可能か確かめる。ウォレットは長時間放置しているとパスワードフレーズを紛失してアクセスできなくなっている可能性もあります。今の状態ならパスワードフレーズを無くしても再発行できるので最後の確認としてウォレットアドレスが開けるか試して見てください。問題なければ手順②に進んでください。もし再発行手続きしたら二度と開けなくなりますので、パスフレーズは必ず控えるようにしてください。
手順② メインネットチェックリストを処理(署名)をする。
Pinetworkアプリを起動→左上の三本線→Mainnet→メインネットチェックリストに移動します。
メインネットへの転送という部分をタップしてスタートを押します。
画面が切り替わり、英語がたくさん書かれた署名欄のページに移動します。内容を一通り読みページ下方に承認するボタンがあるのでタップして署名が完了となります。
この「Piトークン受領確認書」は、Piトークンを受け取るための条件と規定を説明しています。以下に主要なポイントを要約します:
- トークンの使用:トークンは、自己のアカウントで使用することを目的としています。転売や投機を目的としてはいません。また、トークンは金銭的報酬や利益に対する権利を表すものではありません。
- 禁止されている参加者:特定の制裁リストに記載されている個人や団体は、トークンの受領が禁止されています。
- 譲渡の制限:トークンは有価証券になることを意図したものではありませんが、有価証券とみなされる場合、転売制限やその他の要件が課される可能性があります。
- 受領者の洗練度および情報へのアクセス:受領者は、トークンを取得することのリスクと意味を理解し、十分な情報を得てトークンの取得を決定します。
- 法律の遵守:受領者は、トークンの受領、使用、販売、または譲渡に関連する法的要件を遵守します。
- 税金:トークンに関連する税金について、受領者が単独で責任を負います。
- リリース:受領者は、Pi Community Company、SocialChain Inc. およびPi Networkなどに対するあらゆる請求から免除します。
これらの条件に同意する場合は、「同意する」ボタンをクリックします。同意しない場合は、「拒否する」ボタンを選択します。本規約に同意しない場合、πメインネット・ブロックチェーンでπを受け取ることはできません。以上が、Piトークン受領確認書の要約です。具体的な内容については、専門家に相談することをお勧めします。(DEEPLによる全文を日本語で翻訳した内容をこちらに記載しました。)
https://pinetwork.masters-all.com/confirmation-of-receipt/
そのあとに、自分のウォレットのフレーズを入力して完了となります。下記の画像の保留期間経過後に転送されます。ただし、ロックアップをした場合はロックアップ期間経過後に解除となります。ロックアップ開始はここから始まります。私は3年間100%をロックアップしました。ネットの投稿では3年90%を選択している方が多いように見受けられます。どれが正解かわかりませんが、皆と違う選択したことで少し心配ではあります。私は紹介者によるボーナス分がいくらか入るようなのでそれを期待してます。
メインネットチェック終了後に対応すること
これでKYCに関する対応は終了となります。後日、ウォレットに通貨が入れば自由に物品の売買取引に使用することができます。(まだ取引所には上場していません)このあとに対応することはマイニングを繰り返したり、FireSideでコメント投稿してパイネットワークのプロジェクトを見届けるくらいしかないです。もし興味があればKYCに関するお手伝いをしてPiを獲得したければバリデーションに参加する事をおすすめします。簡単な審査をして通貨を貰うことができます。私はKYCが合格してすぐにバリデーションの参加申し込みをしてチョコチョコとバリデーション処理を行ってます。2日で200件近くの処理をすることができました。詳しくは別の記事で書かせて頂きます。
最後に
XでKYC合格のポストをしたら多くの方に反応を頂けて嬉しかったです。こんなに反応を頂いたのは初めてでした。焦って投稿して誤字ってしまったのが少し恥ずかしい。多くのユーザーが合格していない状況なので1人でも多くの方がメインネットチェックが終了できるようバリデーション作業を頑張ります。
1年以上待ってたKYCがついに通りました バリエーションの方ありがとうございます #pinetwork #KYC pic.twitter.com/EIgbaLTI4e
— なお (@pinetwork_nao) December 15, 2023
コメント