スマホで分散型ネットワークに参加し仮想通貨を稼ぐ放置型アプリ(U2DPN)の紹介

話題

U2DPNとは何か

U2DPNは、スマートフォンのアプリをバックグラウンド上で起動・放置して余っているネットワーク帯域を貸出をして稼いで報酬を貰う形のプロジェクトとなります。アプリのインストール・アカウント作成をして稼働操作するだけで、U2DPNというコインを増やしていきます。アプリが稼働している間は、ネットワーク帯域の貸出を行い30分に一度の間隔でAIによる処理が入り企業が必要としている情報を収集する役割を担う形となります。スマートフォンのモバイル回線・固定回線どちらでも稼ぐ事ができますので気軽に運用することができオススメです。今は早期参加者として、初期段階として多くのコインが稼げる状態となっていますので、早めに開始することをオススメします。

U2DPNの始め方

①アプリのインストール
U2DPNアプリをダウンロードし、アカウントにログインして帯域幅を共有することで、分散型インターネットアクセスへの参加が可能になります。

アプリのダウンロードはコチラから

Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.uniultra.u2udpn

iPhone
https://apps.apple.com/jp/app/u2dpn/id6478145991

現在は、アンドロイドとiPhoneのみ対応しています。PC版については近日中に公開される予定です。

②アカウントの作成とコードの入力
ダウンロードしたアプリを起動し、アカウントを作成して下さい。
(アカウント作成:アプリを立ち上げるとGoogle、もしくはApple IDでのログインを行います)

招待コードの入力:「Referrals」をクリックし、「Link with your Friends」をクリックします。

次に招待コード fox0326 を入力し、SAVEボタンを押します。fox0326は私のコードになります。ログイン後に、アプリに表示されるスイッチを押すと帯域幅を共有開始となります。

スイッチはこれです。

スイッチをオンにした状態で放置するだけになります。しばらくするとシャキーンという音がなり、インターネット帯域を共有開始した合図となります。だいたい1度の処理で5分で共有量は5メガ~20メガ前後になります。相性が良いと一度に100メガ程度共有できている方もいるようです。共有した分だけ報酬を得ることができます。

この処理を噛み砕いて説明すると、U2DPNは、インターネットで使っていない部分を他の人と共有することで、新しいタイプのインターネットアクセスを作り出すシステムです。あなたのスマホやパソコンを、インターネットの「お手伝いさん」に変えることができます。

U2DPNでは、特別なアプリをインストールして、招待コードを使って接続することで、U2DPNのトークンをもらうことができます。これは、あなたが使っていないインターネットのスペースを提供することで、お金を稼ぐ方法です。

このシステムは、一つの大きな会社が全てを管理するのではなく、多くの人が協力してインターネットを支える新しい形を作ります。これにより、インターネットはもっと自由で、みんなが平等にアクセスできる場所になることを目指しています。

アプリの基本的な操作方法と画面説明

Automatically connect→接続が切れたら自動で再接続してくれます。基本チェック入れたままで良いです。

Price→50/GB  共有に対する報酬量です。1ギガバイトに対して50枚もらえます。
初期段階では枚数が少なかったです。報酬量が多いとコインが枯渇してしまうため、いつかは減ると考えています。

Bandwidth→今まで共有してきた帯域量を表しています。画像では9.9GB共有してきたことになります。

Rewards→累計のリワード数になります。Priceと共有量がズレているのはアプリ不具合が発生したときにズレてしまいました。(単純にBandwidth9.9GB×Price50枚ですと495枚にならないと数値が合いません。)

Active sessions(1)→現在共有している帯域を表しています。クリックすると共有時間と量を見ることができます。シャキーンと音が鳴ったときに見れます。

帯域幅の共有ポイントとノウハウ

①アプリ起動した状態を常に保つこと
パイネットワークと異なり、スイッチを押したあとアプリを稼働(立ち上げ)させ続ける必要があります。バックグラウンドで稼働させることもできますが、アプリを落とさないよう気をつけてください。

②安定したネットワークを維持すること
Wi-Fi接続が良いです。スマホ回線でも接続可能ですが、パケット消費が多くなることを覚悟してください。

③バックグラウンド機能を有効にして、バッテリー節電モードを切ること
消費電力が多いアプリとスマホが判断してかってに落としてしまわないよう節電機能をオフにすると良いです。

④充電したままで使用すること
電池切れになったら稼げません

⑤夜間や公共施設ではマナーモードにすること
帯域を共有しだしたら突然、「シャキーン」という音がなります。この音が鳴らないようマナーモードにした方が良いです。

⑥できれば専用端末を用意する
アプリを完全に信用できない方は、中古の安い端末で良いので専用端末を用意すると良いです。家に置いておいて常時接続状態も保てます。

⑦Androidの方がアプリが安定している
iPhone版アプリが後発で配信されていますが、Androidと比べると共有数が安定していないようです。専用端末を作るのであればAndroidが良いかもしれません。

⑧画面点灯状態を維持する
バックグラウンドでも稼働しますが私は不安な為、常に画面点灯状態にしています。勝手にボタンが動くことがあり気づいたらすぐにスイッチを入れることができます。

⑨数時間共有できないことがある(皆同じ状況)
半日放置しても共有していないことがあります。アプリが開発段階で安定していないことが多いようです。そのときはXで検索すると同じように悩んでいる方がいれば同じ状況です。そのときはひたすら待つしかないです。解決策はないです。

⑩数時間共有できないことがある(自分だけの状況)
Xで検索して自分だけ共有できていない場合は、次の解決方法を順番に試してください。
レベル1:スイッチのオン・オフして放置
レベル2:アプリの再起動とスマホの電源を入れ直し
レベル3:アプリキャッシュデータの削除
レベル4:アプリの再インストール

このような感じに何時間も共有したようでしてない状況が続いたりします。

これはレベル2で解決しました。
⑪永遠と共有ができない
何時間経っても共有できない場合は、接続している回線に問題があるかもしれません。私のスマホのサブ回線で使用すると共有が一切できません。これは原因はわからないです。アプリとの相性があると思います。この場合は、他の回線で試すしかないと思います。サブ回線ですと、このような画面がすぐ出てしまいます。
⑫複数端末が有利
スマホ回線用の端末とWi-Fi回線用の端末でこのアプリを稼働させていると別々に処理が入るのでコイン稼ぎに有利となります。
⑬スマホ回線のギガ消費に注意
調子が良いと1日に1ギガ以上消費することもあります。スマホの回線プランを考慮した使い方をしてください。消費しすぎて追加でギガを購入することがないよう注意ください。
あくまで余った帯域を貸出するというコンセプトとなります。 
⑭気づいたらボタンがオフになっている・IP重複警告画面が出ている
基本は放置で良いのですが、気づいたら何故かボタンがオフになっていたり謎のIP重複警告が出て稼働していないことがあります。たまに画面を覗いて面倒みるようにしてください。

一部のユーザーは、U2DPNアプリが接続に時間がかかる、または全く接続できないという問題を報告しています。また、アプリが頻繁に再起動を必要とすると報告しています。これらの問題に対する対策として、開発者は接続プロセスの最適化と待ち時間の最小化に取り組んでいると述べています。

会員ランクと報酬の計算

会員ランク

共有した帯域量によって会員ランクが設けられています。

多く共有すればプラットフォーム手数料が減る仕組みとなっています。

下記画面はAccount→右上の会員ランクマークをタップすると見れます。

会員レベルと特典:

    • Bronze (ブロンズ): 0 GB のストレージ、15% のプラットフォーム手数料、5% の紹介ボーナス。
    • Silver (シルバー): 10 GB のストレージ、13% のプラットフォーム手数料、5% の紹介ボーナス。
    • Gold (ゴールド): 100 GB のストレージ、11% のプラットフォーム手数料、5% の紹介ボーナス。
    • Platinum (プラチナ): 1 TB のストレージ、9% のプラットフォーム手数料、5% の紹介ボーナス。
    • Diamond (ダイヤモンド): 10 TB のストレージ、7% のプラットフォーム手数料、5% の紹介ボーナス。

私は今シルバーランクになります。2%の差は大きいので早くランクアップを目指したいところですが、次のランクアップまでの間隔が大きいですね。

報酬の計算

共有履歴から報酬の詳細を見ることができます。
単純に共有帯域=報酬ではなく、2つの手数料が控除されます。

  • 時間あたりの販売価格: 1.0008
  • GBあたりの販売価格: 50.0
  • ステータス: 「完了」
  • 総収益: 0.4586
  • 手数料控除後の純収益: 0.376
  • プラットフォーム手数料: 0.060
  • 紹介手数料: 0.023

となります。

これに会員ランクに応じたプラットフォーム手数料を計算することになります。

0.4475 × 13% =0.058 (端数切り上げで0.060)

さらに紹介手数料として5%手数料が取られます。

0.4475 × 5% =0.023(端数切り上げで0.023)

収益から各手数料を引くと手数料控除後の純収益となります。

収益    - 手数料 - 紹介手数料=純収益
0.4475 - 0.060 - 0.023 =0.376

以上が報酬の計算方法になります。
普段はあまり気にしなくても蓄積されますが手数料が取られているという認識を持つと良いです。

ウォレットの作成と送信先の設定・コインの請求処理

U2DPNで貯めたコインをウォレットに移動させる必要があります。

ステップ1: 新しいウォレットの作成: U2U Super Appダウンロードして開き、「新しいウォレットを作成」のオプションを選択します。アプリは新しいウォレットの作成をガイドします。このステップでは、ウォレットの名前を付けることもできます。

Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.u2umobilewallet

iOS
https://apps.apple.com/jp/app/u2u-super-app/

ステップ2: 6桁のPINコードの設定: ユーザーは6桁のPINコードを設定します。このPINコードは、ウォレットへのアクセスを保護するためのものです。他人に知られないように、安全な場所に保管してください。

ステップ3: PINコードの再確認: 設定したPINコードを再度入力します。これにより、PINコードの入力ミスを防ぐことができます。

ステップ4:(重要) リカバリーフェーズの保存: リカバリーフェーズ(復元フレーズ)は、ウォレットを復元するための重要な情報です。U2U Super Appは、ウォレットを作成する際に一意のリカバリーフェーズを生成します。このフェーズは、紛失やデバイスの故障時にウォレットを復元するために必要です。ユーザーは、このリカバリーフェーズを安全な場所に書き留め、他人に見られないように保管する必要があります。また、デジタルメディアに保存する場合は、セキュリティを確保するために暗号化することをお勧めします。

ステップ5: ウォレットの安全な保管と利便性の享受: これらのステップを経て、ユーザーはウォレットを安全に保管し、便利に利用することができます。U2U Super Appは、ウォレットの管理を簡単にし、必要に応じてアクセスできるようにします。

ステップ6:作成が完了したらU2DPNアプリにウォレットを紐づけさせる必要があります。Walletをタップして左上のAddress横のコピーボタンをタップします。

 

ステップ7:U2DPNアプリと紐づけさせる。U2DPNを起動し、Accountをタップします。画面真ん中にあるConnectをタップします。

ステップ8:下記の丸で囲った部分にステップ6でコピーしていたアドレスを貼り付け(Paste)します。その次にSubmitを押せば保存完了です

ステップ9:今まで貯めてたコインを請求する。アプリが稼働するとアプリ内にコインが貯まります。貯まったコインをウォレットに請求しないと手に入りません。
Accountを開いて下にあるClaim all rewardsをクリックします。

ステップ10:請求内容が表示されます。下記の画像ですと3.76枚程度になります。右下の部分をタップすれば請求処理が完了となります。

ステップ11:ウォレットに反映されているか確認。毎回する必要はないですが、最初に紐づけしたウォレットに正しく入っているか確認します。U2U Super Appを開いて、Walletを見るとU2DPNが増えている事が確認できます。さらにU2DPNをタップすると詳細を確認できます。

(なぜかわからないですが、送金処理すると2倍程度増えて入ってきます(謎)皆がこの現象起きているようです。送金するなら今の内!?)

セキュリティとプライバシー

U2DPNのセキュリティ:

U2DPNは、分散型プライベートネットワーク(DPN)として設計されています。これは、中央集権的な制御点がないため、攻撃者がネットワーク全体をコントロールすることは困難です。また、U2DPNは、ユーザーが自身のデバイスから直接ネットワークに接続するため、データの流れは分散化され、一部のノードが攻撃を受けてもネットワーク全体の機能に影響を与えません。

さらに、U2DPNは、ユーザーが自身のデバイスから直接ネットワークに接続するため、データの流れは分散化され、一部のノードが攻撃を受けてもネットワーク全体の機能に影響を与えません。

U2DPNのプライバシー:

U2DPNは、ユーザーのプライバシーを尊重します。ユーザーがU2DPNに接続すると、その通信は暗号化され、ユーザーのIPアドレスは隠されます。これにより、ユーザーのオンライン活動は、ISPや他の第三者から見えなくなります。

また、U2DPNは、ユーザーが自身のデータを削除することを要求することができます。これにより、ユーザーは自身のプライバシーを自分でコントロールすることができます。

これらの特性は、U2DPNがユーザーのプライバシーとセキュリティを確保する上で重要な役割を果たします。これらの特性により、ユーザーは安心してU2DPNを使用することができます。ただし、ユーザーは常に最新のセキュリティアップデートを適用し、信頼できるネットワークを使用することを強く推奨します。これにより、ユーザーは自身のデータを最大限に保護することができます。

報酬システム

U2DPNプラットフォームは、未使用のインターネット帯域を収益化する革新的なサービスで、その報酬はU2DPNトークンという形で提供されます。ユーザーは、プラットフォーム内でのサービス利用や帯域幅の共有により、これらのトークンを獲得することが可能です。

具体的には、これらのU2DPNトークンは、将来的にはU2Uトークンに変換される可能性があります。

結論として、U2DPNトークンは、U2DPNプラットフォーム内でのサービス利用や帯域幅の共有による報酬として機能します。これにより、ユーザーは自身の未使用のネットワーク帯域幅を有効に活用し、その対価としてデジタル通貨を獲得することができます。

具体的な報酬額や条件は、アプリ内の報酬セクションで確認できます。例えば、U2DPNの「ShareFest Challenge #1」では、帯域幅を共有することで最大$1000と4000 U2DPNトークンを獲得するチャンスがあります。

U2DPNトークンについて

U2DPNプラットフォームは、未使用のインターネット帯域を収益化し、報酬を提供する革新的なサービスです。この報酬はU2DPNトークンという形で提供され、ユーザーはプラットフォーム内でのサービス利用や帯域幅の共有によってこれらのトークンを獲得することができます。

これらのU2DPNトークンは、将来的にはU2Uトークンに変換される可能性があります。U2DPNトークンは、プラットフォーム内でのサービス利用や帯域幅の共有による報酬として機能し、ユーザーは自身の未使用のネットワーク帯域幅を有効に活用し、その対価としてデジタル通貨を獲得することができます。

トークンの価値や流通に関する最新の情報を得るためには、定期的に公式のアナウンスメントをチェックすることが重要です。

サービス紹介のYouTube動画

「U2DPN: A Step Into Decentralization Revolution」というYouTube動画では、U2DPNが一般公開されたことを発表し、分散型プライベートネットワーク(DPN)の未来について紹介しています。

動画では、U2Uネットワークの革新的なU2U Subnet技術を活用し、ユーザーがインターネット上でのプライバシーをコントロールできるようにするDPNの概念を説明しています。

YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

また、「U2DPN GUIDELINES [PART 3]: Share Your Bandwidth」という動画では、U2DPNが公開され、ユーザーが自分のデバイスをContributor Nodeに変えて、分散型インターネットアクセスへのグローバルな動きに参加する方法について説明しています。

YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

この動画では、安全で効率的なネットワーキングのためのU2U Subnet技術の利用、余剰な帯域幅の共有とその報酬、中央権力に依存しない堅牢なユーザー主導のネットワークの提供などが紹介されています。

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